自己紹介その1:阿部勝彦

学歴

富士アスレチックビジネス専門学校 アスレチックトレーニング学科卒
アラバマ大学 教育学部 キネシオロジー学科卒

SPCのパフォーマンストレーニングプログラムを担当する阿部勝彦です。私の学歴を紹介したいと思います。高校は普通科の公立高校を卒業しアスレチックトレーニングを学ぶために富士アスレチックビジネス専門学校に通います。アスレチックトレーニングとは”アスレッチクトレーナー”と言われる職業に就くための学問になります。
運動生理学、解剖学、バイオメカニクス、傷害予防、栄養学などの座学からテーピング、応急処置などの実技やスポーツチームでの現場実習と二年間で選手をサポートする立場として必要な知識と技術を学びます。
卒業後、アスレチックトレーニングよりもストレングス&コンディショニングコーチ(スポーツ選手にウェイトトレーニングなどを指導するコーチ)になるべく、アメリカにわたりキネシオロジー(運動学)を学びます。在学中に学生コーチとしてアメリカンフットボール、バスケットボール、野球、サッカーチームのトレーニング指導をします。また学外では民間のトレーニング施設(EXOS: 旧Athletes’ Performance)でインターンシップを経験します。EXOSはアメリカの様々なプロスポーツの選手がシーズンオフの体づくりのために訪れる施設です。
当時はファンクショナルトレーニングという言葉がアメリカで浸透し始めたころで、多くのスポーツ選手が行っていたウェイトトレーニングの方法を見直す動きが徐々に浸透始めてきた頃です。EXOSでのインターンシップは私とってトレーニングの考え方の基礎を学ぶ場所になります。インターンとして働く間にMike Boyle(ファンクショナルトレーニングの第一人者)の本を読んで勉強したり、Funtional Movement Screen(運動機能評価テストシステム)を学んだりします。

阿部勝彦

阿部勝彦OPT MOV 主宰

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