今回は動きのパターンの獲得について紹介いたします。
SPCのパフォーマンストレーニングでは5つの動きのパターンを中心にプログラムを構成しています。
スクワット(下半身のプッシュ)
ヒンジ(下半身のプル)
上半身のプッシュ
上半身のプル
ローテーショナルスクワット
この5つの動きのパターンを習得することがランニングを始めとする日常の動作の基礎となります。
この5つの動きのパターン以外にも沢山の動きを環境や状況に合わせて選択できるのが最善ですが、トレーニングを初めて間もない方などはこの5つの動きを正確にできるようになることをお勧めします。
またこの5つの動きが他の動きの土台になるともいえます。
SPCのプログラムはこの5つの動きのパターンをバランスよくトレーニングに導入しています。
“トレーニング“=”筋肉をつける“
ではなくて
“トレーニング“=”動作の習得&改善“
というのがSPCのプログラムの特徴です。
正確な動きのパターンでトレーニングをおこなうことによって、もちろん筋力をつけたい方もその目標を達成することができます。
次回からは5つの動きのパターンを紹介していきます。
阿部