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スローランで歩数180を維持しようとすると、ペースが上がってしまいます。歩幅を意識的に狭めるとか、脚を上げるなどしてペースを抑える工夫をすべきなのでしょうか?
ランニングコーチの矢田です。
スローランですが、ケイデンス180前後を求めるのは、接地時間の間延びを防ぎ怪我のリスクを下げるためです。
怪我の多くは実はペースがゆっくりな時ほど起きやすいという文献もあります。
なので、怪我なく走るためにケイデンス180前後が望ましいです。
ただ、ケイデンスはもちろん自分のストライドとの兼ね合いがあるので、ストライドが長いかたはどうしてもケイデンスが遅くなりますし、同じようなストライドのままケイデンスをあげるとスピードは上がります。
180前後とはお伝えしておりますが175〜185程度で収まると良いと思います。
姿勢としては身体を高く意識していただけると体が立ってくるのでペースは上がらないようになります。
ご回答ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。
いろいろ試しましたところ、ケイデンス175~185を保とうとすると
僕の走力では5:40/kmペースで心拍が140台と
スローランの定義より心拍が高めになってしまいますが
このペースで継続していけばよろしいでしょうか。
夕子先生すみません!もう一つ質問です。
ファットアダプテーションを行おうと試行してますが朝起床後にランニングやトレーニングを行う場合でも糖質を摂取するのは控えた方がよいのでしょうか。
スローランでピッチを上げようとすると、歩幅が狭くちょこちょこした走りになってしまいます。スローランはこんな走りでいいんでしょうか?
また、ここで言っているケイデンス=ピッチのことで良いでしょうか?ケイデンスは回転数のイメージがあったので、確認させてください。
お世話様です。
自分も同様の疑問あり、#1380、#1596の返信が知りたいです。
すみません。こちらの質問をずっと見落としておりました。
回答がかなり遅くなり本当にすみません。
#1381
ファットアダプテーションを優先とするなら糖質の摂取は控えたほうが良いです。
経口から摂取された栄養の方が使われてしまうので、脂質優先にならないので、なるべくでしたら糖質は摂らずに走れると良いと思います。
またレースに近い時期で糖質を摂取する予定でしたら摂取後のランもいいと思いますので、トレーニングの目的時期で変化させて下さい!
#1596
増田直晃 様
ご質問ありがとうございます。
一番上の回答のように、ケイデンス180前後を求めるのは、接地時間の間延びを防ぎ怪我のリスクを下げるためです。
怪我の多くは実はペースがゆっくりな時ほど起きやすいという文献もあります。
なので、怪我なく走るためにケイデンス180前後が望ましいです。
ケイデンスはもちろん自分のストライドとの兼ね合いがあるので、スピードがゆっくりな際にケイデンスをあげるとストライドが狭くてもいいので動きが小さくなります。
これだけだと可動域が狭くなってしまいストライドが伸ばせなくなるので、モータースキルトレーニングやWSによってスピードを出してストライドを確保していきます。
ケイデンスとピッチは同意義です。
ケイデンス(rpm)は1分間あたりの回転数、ピッチ(spm)は1分間あたりの歩数です。
バイクだと両足のペダルが回転して1rpmなのですが、ランニングだと片脚の周期で1rpmと表します。